ハイエースをローダウンする際に邪魔な存在となる純正ストッパー。
標準車高から大幅にダウンすることで、サスペンションの有効ストロークは極端に減少し、大きくバンプしたときに不快な衝撃を与えます。
しかし、それを回避しようとストッパーを取り外した状態で走行すれば、段差やカーブなどでフロントタイヤがホイールハウスを激しく擦り、リバンプ時には反動で車体が浮き上がるなど、不安定で危険な状況にさえ陥ります。
加えて、リア側で発生するアクスルキャリアとフロアの接触も重なり、まるで快適とはほど遠い乗り心地を強いられる結果となるのです。
そんなローダウンの弊害を避けるために欠かせないアイテムが“ストロークストッパー”です。硬度の異なる合成樹脂を2層成形することにより、物理的に相反する衝撃吸収とストローク制御を高次元で両立。また、フロントバンプストッパーの作動ポイントを調整できる“アジャストプレート”を付属し、幅広いセットアップを可能にしました。
対応車:ハイエース TRH/KDH200系(4WD)
ブランド:玄武 Genb
対応車高:ローダウン仕様車専用部品です。
標準車高に対し、1.0インチ(-25ミリ)以上のローダウンを想定して設計されています。
保安基準適合品
硬度の低い合成樹脂を使用しているため、経年使用に対して、変形・潰れの発生する可能性があります